SPEEDのメンバーとして知られる島袋寛子が、日本テレビ系ドラマ『放課後カルテ』で母親役を演じ、視聴者から大きな注目を集めています。このドラマは2024年10月から放送されており、彼女が登場した第4話は2024年11月2日に放送されました。
デビュー当時と重なる役柄に挑む島袋
引用元:ORICON NEWS|Web東奥
島袋が今回演じたのは、小学6年生の娘・水本羽菜(小西希帆)の母親である水本茜という役。興味深いのは、彼女がSPEEDとしてデビューした年齢と同じ小学6年生の子どもの母親役を務めたということです。島袋は、「私がデビューした年齢と同じ、小学校6年生の子の母親役を演じさせていただきました」とコメントし、演技に対する緊張感や思いを語っています。
個人的には、彼女がかつて同じ年齢でデビューし、今では母親役を演じているという事実に時の流れを感じ、当時のSPEEDのヒット曲が頭の中で蘇りました。彼女のキャリアを見守ってきたファンにとって、この役は感慨深いものでしょう。
視聴者の反響とSNSでの盛り上がり
第4話の放送後、SNSでは「島袋寛子がお母さん役を演じるなんて!」と驚きの声が多く見られました。また、「母親役が絶妙に似合っている」「感動した」という称賛の声も続出。SPEEDのデビュー当時からのファンは、彼女の成長を目の当たりにし、感慨深い思いを抱いているようです。視聴者の中には、「小学生だった彼女が母親役だなんて、胸が熱くなる」といったコメントも見受けられ、過去と現在が交錯する瞬間を楽しんでいる人が多い印象です。
ドラマ『放課後カルテ』の魅力
引用元:放課後カルテ|日本テレビ
『放課後カルテ』は日生マユの人気漫画を原作に、松下洸平が主演を務めるヒューマンドラマです。小学校に赴任した小児科医が子どもたちの小さなサインを見逃さずに支えていくストーリーは、家族の絆や成長を描き、視聴者の心をつかんでいます。毎週土曜日21時の放送を心待ちにしているファンも多く、特に島袋の出演回は話題を呼びました。
島袋のコメントと演技への思い
島袋は「羽菜が向き合う感情がしっかり見えるように演じた」と語り、自身の演技に込めた真摯な姿勢が伺えます。母親としての複雑な心情を表現することに不安を感じつつも、ドラマが持つメッセージを大切にした演技は、多くの視聴者に共感をもたらしました。
まとめ
SPEEDでデビューして以来、さまざまな活動を経て女優としても活躍している島袋。彼女が母親役に挑む姿は、自身のキャリアの集大成とも言えるでしょう。青春時代に彼女を追いかけたファンにとって、このドラマは彼女の成長を改めて実感できる貴重な作品となりました。
今回の『放課後カルテ』での出演は、島袋寛子の新たな一面を多くの人に示し、これからの女優としての活躍にも期待が寄せられています。