近年、ロボット掃除機の需要が高まる中、ダイソーから550円（税込）という破格のロボット掃除機が登場し話題になっています。本当に使えるのか？コスパはどうなのか？実際の機能や使い勝手を詳しく見ていきましょう。
目次
ダイソーのロボット掃除機とは？
引用元：ORICON NEWS
驚きの550円！コスパ最強のロボット掃除機
ロボット掃除機と言えば、一般的には数万円するのが当たり前。しかし、ダイソーはその常識を覆し、550円（税込）で販売しています。「550円で本当に掃除できるの？」と疑問を持つ人も多いでしょう。
この価格なら、ロボット掃除機を試してみたいけど高価なものには手を出せない人にとって、手軽に購入できるのが最大のメリットです。
シンプルな構造で誰でも使える
このロボット掃除機は、吸引機能ではなく、底面に専用のクリーンシートを貼り付けて床を拭くタイプのものです。クリーンシートは15枚付属しており、別売りのリフィル（24枚入り110円）も販売されています。
使用方法もシンプルで、単3乾電池3本（別売り）をセットし、裏面にクリーンシートを貼ってスイッチを入れるだけ。フローリングをランダムに動きながら拭き掃除してくれます。
コンパクトなサイズ感
本体サイズは直径23cm、高さ5cmとコンパクトで、ソファやベッドの下など狭いスペースにも入り込めるのが魅力。ただし、センサーは搭載されておらず、段差や階段を認識する機能はないので注意が必要です。
ダイソーのロボット掃除機の使い勝手
実際の掃除効果は？
拭き掃除専用のため、吸引力はゼロ。細かいゴミや砂のような粒子状の汚れは取り切れませんが、ほこりや髪の毛、ペットの抜け毛はしっかりと絡め取ってくれます。
実際に使ってみると、フローリングの表面をサッと拭き取るには十分な性能。しかし、拭きムラができることや、一度通った場所を繰り返し動くこともあるため、完璧な掃除を求める人には物足りないかもしれません。
小回りが効くが、動きはランダム
このロボット掃除機は、障害物にぶつかると方向転換するシンプルな動作を繰り返します。ランダムな動きのため、隅々まできれいに掃除するには時間がかかることも。
また、狭いスペースでは同じ場所をグルグル回ることがあり、思ったように動かないこともあります。広い部屋では思うように掃除が進まない場合もあるため、トイレや洗面所、玄関などの狭い場所での使用が適しています。
ダイソーのロボット掃除機を買うべき人とは？
おすすめできる人
- フローリングのちょっとしたホコリや髪の毛を手軽に取りたい人
- トイレや洗面所などの狭いスペース用の掃除機を探している人
- ロボット掃除機を試してみたいが、高価なものは手を出しづらい人
- ペットの抜け毛掃除をサポートしたい人
あまりおすすめできない人
- 強力な吸引機能を求めている人
- 広範囲の掃除を期待する人
- カーペットや段差のある場所で使いたい人
ユーザーの口コミ・評価
実際に購入した人の口コミをチェックすると、以下のような評価が多く見られます。
良い口コミ
- 「550円とは思えないほど便利！細かいホコリが取れるので助かる」
- 「トイレや洗面所の掃除用にぴったり！」
- 「ペットが興味津々で追いかけ回してる（笑）」
悪い口コミ
- 「動きが読めない。隅まで掃除するのは難しい」
- 「やっぱり吸引力がないと物足りない…」
- 「フローリング専用なので、カーペットでは意味がなかった」
まとめ：ダイソーのロボット掃除機は“アリ”か“ナシ”か？
ダイソーのロボット掃除機は、あくまで“拭き掃除専用”であることを理解した上で使うなら、非常にコスパの良いアイテムと言えます。
吸引式のロボット掃除機と比較すると機能面では劣るものの、「とりあえずロボット掃除機を試してみたい」「狭いスペースの掃除を楽にしたい」という方には十分おすすめできます。
とはいえ、550円という価格を考えれば、過度な期待をしないことが重要。ちょっとしたホコリ取りとして活用するのがベストな使い方かもしれません。
気になった方は、ぜひダイソーで見つけて試してみてください！
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