2025年1月からTBS系で放送予定の新ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た？』にて、広瀬すずが初めて本格サスペンスドラマの主演を務めることが発表されました！本記事では、その概要やキャスト、見どころについて詳しくご紹介します。
あらすじと見どころ
引用元：BIGLOBEニュース
このドラマは、浅見理都の同名漫画を原作にしており、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、父の遺した手紙を手がかりに真実に迫るヒューマンクライムサスペンスです。広瀬すずが演じる主人公・山下心麦（やました・こむぎ）は、早くに母を亡くし、父と二人三脚で生きてきた大学生。父を突然失った彼女は、その遺された手紙に記された「冤罪」という言葉を頼りに、事件の真相を追い始めます。
この設定は、ただのサスペンスドラマにとどまらず、親子の絆や心麦の成長が描かれるヒューマンドラマでもあるようです。これまで数々のキャラクターに命を吹き込んできた広瀬すずが、どのように心麦を演じるのか、期待が高まります。
深いテーマを持つタイトルの意味
タイトルにある「クジャクのダンス、誰が見た？」は、インド哲学からの引用で「たとえ誰も見ていなかったとしても、犯した罪から逃げることはできない」という意味を持つそうです。この深いテーマがドラマ全体に響き渡り、登場人物たちの行動や運命に大きな影響を与えることが期待されます。
このような哲学的なテーマは、視聴者に強い印象を与えることでしょう。広瀬すずが演じる心麦がどのようにこのメッセージを体現し、視聴者に訴えかけるのかも注目です。
豪華キャスト陣
主演の広瀬すずが演じる心麦は、心に温かさを持ちながらも孤独を抱える複雑なキャラクター。彼女は「ほっこりした温かさと孤独さを併せ持つ心麦に、味方になってあげたくなるような魅力を感じた」と語り、役への意気込みを見せています。
共演には松山ケンイチが決定。彼は心麦と共に事件の真相を追う弁護士・松風義輝役を演じます。理屈っぽく、つい余計な一言を口にしてしまうキャラクターでありながら、心麦の信念に共感し、彼女を助ける姿が描かれます。松山は「広瀬さんとの本格共演は初めて。会話のキャッチボールをどう変化させられるか楽しみ」と期待を膨らませています。
脚本と制作陣の信頼感
脚本を担当するのは、『半沢直樹』やNetflixシリーズ『サンクチュアリ -聖域-』などを手掛けた金沢知樹。視聴者の心をつかむ緻密なストーリー展開に定評があり、本作でも息を呑むようなサスペンスを期待できます。緊張感あふれる展開に、一度見始めたら目が離せない作品になりそうです。
まとめ
広瀬すずにとって俳優キャリア12年目にして初の本格サスペンス主演となる『クジャクのダンス、誰が見た？』。新たな挑戦に挑む広瀬すずの演技や、松山ケンイチとの共演がドラマをどのように彩るか注目です。放送は2025年1月から、毎週金曜日の午後10時にTBS系で予定されています。ぜひお見逃しなく！
放送開始までまだ時間はありますが、その日が待ち遠しいですね！ファンのみならず、サスペンス好きにもたまらない一作となること間違いありません。
