MENU

小泉進次郎 フィリピンに逃げた?総裁選直前の海外出張に注目集まる

スポンサーリンク

自民党総裁選の投開票を目前に控えた2025年10月1日、立候補者の一人である小泉進次郎農水大臣がフィリピンへの出張を発表し、インターネット上で大きな話題となっています。重要な公務であることを強調する一方で、そのタイミングに疑問の声が相次いでいます。さらに、地元神奈川県では826人もの党員が勝手に離党させられていたという疑惑も浮上し、小泉陣営をめぐる混乱は深まるばかりです。

小泉進次郎がフィリピンに逃げたと話題に!総裁選直前の海外出張の真相

引用元:(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース

突然の海外出張発表

小泉進次郎氏は自身のX(旧ツイッター)で、10月1日から2日にかけてフィリピンで開催される「ASEAN+3農林大臣会合」に出席するため出張することを明らかにしました。この会合は、ASEAN各国と日本、中国、韓国の農林大臣が一堂に会する年次会合で、ASEAN首脳会合にもつながる重要な外交日程です。

帰国後すぐに日米農相会談も

小泉氏は別の投稿で、フィリピンから帰国した直後に東京でアメリカのロリンズ農務長官との日米農相会談を行うことも発表。「総裁選の期間中ですが、重要な外交日程です。公務最優先で大臣としての職責を全うしてまいります」と述べ、大臣としての責務を果たす姿勢を強調しています。

ステマ問題で追及を受ける中での出張

しかし、このタイミングでの海外出張には批判的な見方も少なくありません。小泉氏の陣営は連日、ステルスマーケティング(ステマ)問題で追及を受けており、総裁選の投開票まで残り3日というまさに正念場での不在となります。ニコニコ動画での「ステマ指示」疑惑では、「石破さんを説得できたのスゴい」など24のコメント例が示され、高市氏への中傷も含まれていたことが報じられ、小泉陣営も事実を認める事態となっています。表情も日増しに険しくなっているとの指摘もあり、選挙戦での苦戦が伺えます。

正直なところ、農水大臣としての公務は確かに重要ですが、総裁選という党の最重要イベントの直前というタイミングは、有権者である国会議員や党員に対してどう映るのでしょうか。特にステマ問題で説明責任が問われている中での海外出張は、批判を避けられない状況と言えます。

ネット上では「国外逃亡」の声

インターネット上では、この発表を受けて様々な反応が見られます。「逃走中w」「ステマ問題から逃亡」「総裁選投票の3日前にフィリピンへ逃げる模様w」「国外逃亡」といった皮肉めいたコメントが相次いでいます。

地元神奈川県で826人が勝手に離党させられていた疑惑

さらに衝撃的なことに、小泉氏の地元である神奈川県で、高市派の自民党員826人が勝手に離党させられていたことが週刊文春の報道で明らかになりました。9月27日、党本部総裁選挙管理委員会は「党員投票選挙人数の訂正について」を発表。神奈川県の選挙人数が当初の57,344人ではなく、58,170人だったというものです。

神奈川9区の支部長を務めていた中山展宏前衆院議員が勧誘した約1,000人の党員のうち、826人が今年6月に勝手に離党させられていたことが発覚しました。中山氏は「私は昨年の総裁選では高市早苗議員を支持し、離党させられた党員の9割超が高市議員に投票した」と証言しており、大量の高市派党員が意思確認もなく離党させられていたという深刻な問題が浮上しています。

「小泉隠し」なのか?小泉進次郎フィリピン出張をめぐるネットの反応

「これ以上ボロを出さないための隔離」説

特に注目を集めているのが、「選対も何もしゃべらせないつもりだな」「これが『小泉隠し』というヤツか?」といった指摘です。公務とはいえ、「ボロ出さないように隔離」「これ以上ボロが出ないように海外に逃がしたのか?!」といった見方も広がっています。

ステマ問題に加えて地元での党員離党問題まで浮上した今、小泉陣営にとっては説明すべきことが山積している状況です。それにもかかわらず海外出張に出るというタイミングは、確かに「逃げている」と受け取られても仕方がない面があります。

代役は加藤勝信氏?

小泉氏不在の間、「代理で加藤勝信が論戦?」という投稿も見られます。総裁選の重要な時期に候補者本人が不在となれば、代役を立てざるを得ない状況も想定されます。しかし、本人不在のまま代理で選挙戦を戦うことが、果たして有権者にどう評価されるのでしょうか。

自発的か強制的か

「強制的に行かされたんじゃないの?笑」という投稿も見られるように、この海外出張が本人の意思によるものなのか、それとも陣営の判断で「逃がされた」のかについても憶測が飛び交っています。

公務と政治活動のバランス

農水大臣という現職閣僚の立場と、総裁選候補者という立場のバランスは確かに難しい問題です。国際会合は日程が事前に決まっているものですし、日本の農業政策を代表する立場として出席することは職務上当然とも言えます。

しかし、総裁選という党内選挙とはいえ、事実上の次期首相を決める重要な選挙戦の最終盤に候補者が不在となることは、有権者である国会議員や党員への印象としてどうなのか。特にステマ問題や地元での党員離党問題で説明を求められている状況下では、「説明から逃げている」と受け取られても仕方がない面もあるでしょう。

今後の展開に注目

10月4日の投開票を控え、小泉氏がこの海外出張から帰国後、どのように選挙戦を締めくくるのか注目が集まります。ステマ問題や神奈川県での党員離党問題への説明も含めて、残された時間でどのような対応を見せるのか、有権者の判断にどう影響するのか、最後まで目が離せない展開となっています。

今回の一連の騒動は、政治家が公務と政治活動をどうバランスさせるべきかという、現職閣僚ならではの難しさを浮き彫りにしたとも言えます。しかし、それ以上に深刻なのは、地元で起きていた党員の勝手な離党処理という民主主義の根幹を揺るがしかねない問題です。果たして小泉進次郎氏の判断は吉と出るのか凶と出るのか、総裁選の結果が全てを物語ることになりそうです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

プロフィール:
はじめまして!40代格闘技好きブロガーのたかしんと申します。
このブログに訪れていただき、ありがとうございます!

私は40代、格闘技やエンタメが大好です。日々の生活をもっと楽しく、充実したものにするための情報をお届けしています。

格闘技は若いころからの趣味で、試合観戦やトレーニングに没頭する日々を送っていました。また、映画やドラマなどのエンターテイメントも大好きで、日々の疲れを癒してくれる作品を楽しんでいます。

このブログでは、格闘技やエンタメのおすすめ情報はもちろん、生活を豊かにするアイデアや、ちょっとした工夫でいい暮らしを実現できるヒントを発信していきます。40代だからこそ感じる悩みや気付き、そしてそれを乗り越えるための情報を一緒にシェアしていけたら嬉しいです。

同じような趣味やライフスタイルに興味がある方々とつながれることを楽しみにしています。ぜひ、ブログを覗いていってください!