世界中から注目を集めるこの国際的なビッグイベント大阪・関西万博に、「行ってみたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。
でも、いざチケットを買おうと思ったとき、こんな疑問が出てきませんか?
・フリーパスって本当にあるの?
・どんなチケットがあるの?
・お得に行く方法はあるの?
・どこで買えばいいの?
そんな疑問や不安を解消するために、この記事では、チケットの種類や購入方法、お得な買い方までを分かりやすく解説していきます。
初めて万博に行く方はもちろん、リピーターや家族連れの方にも役立つ内容になっています。
これを読めば、あなたにぴったりのチケットがきっと見つかるはずです!
目次
大阪万博はフリー パスってあるの?チケットの種類を徹底解説
大阪・関西万博に行きたいけれど、どんなチケットを買えばいいのか迷っている人も多いはず。そんな疑問を解消するために、ここではチケットの種類やお得な選び方について詳しく紹介します。
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チケットの種類は意外と豊富!
2025年に開催される大阪・関西万博では、訪問者の多様なニーズに応えるため、さまざまな種類の入場チケットが用意されています。
具体的には、開幕券、前期券、一日券、平日券、夜間券、特別割引券、通期パス、夏パス、一般団体割引券、学校団体割引券などがラインアップされています。これほど細かく分類されているのは、万博という大規模イベントにふさわしい配慮とも言えますね。
その中でも特に注目されているのが「通期パス」です。これは一度購入すれば、会期中は何度でも万博に入場できるという、いわゆる“フリーパス”に近い存在です。
一般的な遊園地やテーマパークでもフリーパスは人気ですが、万博のように期間限定のイベントでそれが設定されているのは珍しいと感じました。
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通期パスは誰におすすめ?

通期パスは、大阪万博を一度だけでなく何度も楽しみたい人に最適です。
例えば、万博の全パビリオンをじっくりと見て回りたい方や、子連れで長時間の滞在が難しい家庭、あるいは遠方からの来場で短期間に複数回訪れたい方には、非常に便利なチケットです。
こんな人におすすめ:
・一日では満喫しきれないほど展示を楽しみたい
・家族と何度も来場して思い出を作りたい
・混雑を避けて時間を分散したい
・イベントやパフォーマンスを日を分けて楽しみたい
時間を分散して無理なく楽しむことができる理想的なチケットと言えるでしょう。
いつから買える?チケット販売スケジュール
チケットの販売スケジュールは段階的に進められています。
すでに2023年11月30日から「開幕券」「前期券」「一日券(超早期割引)」「夏パス」「通期パス」「特別割引券」の販売がスタートしています。
この中でも注目されるのが超早期割引の一日券で、通常よりも最大で2割も安く購入できるという魅力があります。
2024年10月7日からは「一日券(早期割引)」の販売が開始され、2025年4月13日からは「一日券」「平日券」「夜間券」「夏パス」「通期パス」「特別割引券」が再び販売される予定です。
お得な割引制度を活用しよう
大阪万博では、幅広い層の来場者に対応するため、多くの割引制度が整備されています。
障がい者向けの特別割引券では、大人3,700円、中人2,000円、小人1,000円と、通常料金よりかなりリーズナブルに設定されており、さらに同伴者1名も同じ料金で入場可能です。
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また、15名以上の一般団体で利用できる団体割引や、学校団体向けの割引制度も用意されています。
学校団体の場合:
・前期(4月13日〜7月18日):高校生2,000円、中学生以下1,000円
・後期(7月19日〜10月13日):高校生2,400円、中学生以下1,000円
こうした制度は、金銭的な負担を軽減するだけでなく、より多くの人に万博を楽しんでもらいたいという思いが込められています。
チケットはどこで買う?公式サイトが基本!
チケットの購入は、万博の公式販売Webサイトから行うのが基本となります。購入には「万博ID」の登録が必要で、登録後にオンライン上でスムーズに手続きを進めることができます。
また、協会と販売事業契約を締結した一部の販売事業者のWebサイトや窓口でも購入可能です。ただし、販売事業者ごとに販売方法や開始時期が異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
注意点として、会場ではチケットの販売は行われません。現地で購入することはできないため、事前に準備をしておかないと入場できないという点には十分注意が必要です。
大阪万博はフリー パスってあるの?電子チケットと注意点をチェック!
大阪万博のチケットは電子化されており、当日の流れや注意点にも特徴があります。ここでは、購入後の使い方や重要なポイントをまとめました。
電子チケットが基本!スマホで入場もスムーズ

大阪・関西万博では、電子チケットが導入されています。
スマホに表示されるQRコードを入場ゲートでかざすだけなので、非常にスムーズに入場可能です。QRコードを印刷して紙にしても使用できるので、スマホ操作が苦手な方でも安心です。
この仕組みによって、チケットの紛失や再発行の手間が軽減され、当日の入場も非常にスムーズに進むと予想されます。
会場ではチケット購入不可!

チケットはすべて事前購入制です。会場での販売は一切行われないため、「現地に行ってから買おう」と思っていると、せっかくの機会を逃してしまうことにもなりかねません。
スムーズに楽しむためにも、計画的にチケットを用意しておくことが大切です。
通期パスでも予約は必要?
通期パスを持っていても、来場日時の予約は必要です。
混雑を防ぐための措置であり、来場者数を適切に管理するためのシステムです。予約を忘れてしまうと入場できない可能性もあるので、しっかりスケジュール管理をしておきましょう。
年齢区分の決め方がユニーク
チケットの年齢区分は、2025年4月1日時点の年齢で決まるのが特徴です。
会期中に誕生日を迎えても、事前に購入したチケットが無効にならないように設計されています。
こうした年齢の基準を年度で統一するやり方は、日本の学校制度や行政手続きでも一般的に用いられており、非常に合理的な運用と言えるでしょう。
払戻しは原則不可!でも例外もある
原則として、購入後のチケットの払戻しはできません。
ただし、協会の責任によって万博が中止になった場合など、やむを得ない事情が発生した場合には、例外的に払戻しが認められる可能性があります。
このような規定があらかじめ用意されているのは、来場者にとって安心材料のひとつですね。
まとめ
今回の大阪・関西万博のチケット制度を見ると、とても合理的で柔軟に設計されていると感じます。
特に注目したいポイント:
・電子チケットによるスムーズな入場
・多様な割引制度で家族連れや団体にも優しい
・通期パスのようなリピーター向けサービス
・予約制による快適な運営
一生に一度の体験になるかもしれない万博。
しっかりと準備を整えて、自分に最適なチケットで思いっきり楽しんでみたいものですね。