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RIZIN男祭り注目カード12試合を徹底分析!勝敗予想&KO・一本の可能性を解説

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2025年、RIZINがまたしても豪華すぎる対戦カードを組んできました。
フェザー級タイトルマッチ「クレベル・コイケ vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ」をはじめ、朝倉未来、鈴木千裕、平本丈、神龍誠など、主役級の選手たちがズラリと並ぶ注目大会。MMAファンなら誰もがワクワクせずにいられないはず。

しかし、気になるのは「誰が勝つのか?」――そして、「どんな展開で?」ということ。
そこで本記事では、格闘技マニアの視点から、全試合の勝敗予想と勝負のカギとなる展開を徹底分析しました。

打撃、寝技、組み、そして“流れ”――試合を左右するリアルな要素を一つひとつ読み解きながら、
KOか? 一本か? 判定か? 各カードの行方を真剣にシミュレーションしていきます。

「これを読んだら試合が2倍面白くなる」
そんな内容を詰め込みましたので、ぜひ最後までお楽しみください。

🏆フェザー級タイトルマッチ

クレベル・コイケ vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ

引用元:RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト

➡️ 予想:ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(3R TKO)
クレベルは言わずと知れた寝技職人。ブラジリアン柔術黒帯で、ポジションを取られても極めにいける異質なスタイル。特にバックチョークの極め精度が高く、一瞬の隙で試合を終わらせる力を持つ。ただし、スタンドでの打撃がやや弱く、強豪との打ち合いになると脆さも見える。
対するラジャブアリは、レスリングをベースにした超フィジカル系。タックルの切りが鋭く、グラウンドでも簡単にコントロールされない身体能力がある。最近は打撃面も成長著しく、前に出てプレスをかけつつ、ミドルやストレートで削るタイプ。
この試合は「クレベルが寝かせられるか、極められるか」が鍵になる。だが、ラジャブアリはテイクダウンディフェンスが鉄壁で、寝かされてもすぐ立てる動きがある。スタンドで削られ続けたクレベルが、3Rに打撃で崩れてTKOというシナリオを予想。


⚔️朝倉未来 vs. 鈴木千裕

引用元: RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト

➡️ 予想:鈴木千裕(2R KO)
朝倉未来はアウトボクシングとカウンター主体のスタイルで、相手を見てさばく技術に長けている。ただし最近の試合では攻めの積極性に欠け、やや受け身に見える場面が多い。一方で鈴木千裕は完全に波に乗っているファイターで、打撃もグラウンドも爆発力があり、何より「倒しに行く姿勢」が強い。
序盤は未来が距離を取り、ジャブとローで様子を見るが、鈴木が怯まずに圧力をかけてきた場合、未来は下がりながらの対応になりがち。その展開だと、鈴木の右ストレートやミドルが入り始め、未来がダメージを溜めていく。最終的にはコーナー付近での打ち合いで、鈴木の連打がヒットし、レフェリーストップ。未来の反撃を許さず、鮮烈なKO勝ちを決めると予想。


萩原京平 vs. 西谷大成

引用元:RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト

➡️ 予想:萩原京平(2R KO)
1R序盤、西谷は慎重に距離を詰め、ローとフェイントから組みの機会を狙う。萩原はそれを読んで、距離管理に徹する。西谷が一度タックルに成功し、トップポジションで軽く削るも、萩原は粘り強く立ち上がり、スタンドへ戻す。ここで一度流れが変わる。
再開後、萩原は西谷の入りのタイミングを完全に読んでいる。カーフキックでけん制しつつ、左フェイントからの右ストレートを数回ヒット。西谷の動きに“間”が出始める。2R、萩原がギアチェンジ。
開始直後、西谷がまたもタックルに来ようと前傾になった瞬間、萩原のカウンター右がドンピシャでヒット!この右ストレートで西谷は崩れ落ち、萩原は一気に詰めてパウンド連打。
会場騒然、レフェリーがストップ――萩原、豪快KO勝利。


神龍誠 vs. 伊藤裕樹

引用元:RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト

➡️ 予想:神龍誠(1R 一本:リアネイキドチョーク)
神龍誠は日本MMA界で最も完成度が高い若手の一人。レスリング・柔術・打撃の融合が高レベルで、特にスクランブルと極めの速さが異常。相手が少しでも隙を見せるとすぐバックを取ってチョーク、あるいは腕十字で極めに行く。
伊藤裕樹もグラウンドが得意な選手ではあるが、神龍のような「極めへの早さ」には対応が遅れる可能性がある。神龍が組みついてすぐにポジションを奪い、バックチョークで1R決着という未来が十分に見える。
極めの美しさと速さは日本屈指。観客を唸らせる一本勝ちになるはず。


🥊高木凌 vs. 秋元強真

引用元: RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト

➡️ 予想:秋元強真(判定勝ち 3-0)
この一戦は「若さと勢い vs. 粘り強さと経験」の対決になる。高木凌は粘り強いスタイルで、前に出て手数で勝負するタイプ。一方の秋元強真はアグレッシブな打撃と瞬間的な爆発力があり、序盤から飛ばしていけるのが強み。
試合展開としては、序盤から秋元がスピードと圧力で優位に立ち、右ミドルやテンポの速いコンビネーションで高木を下がらせる。高木も中盤以降に盛り返して前に出るが、単発の打撃が中心で、印象的なダメージは少なめ。
全体を通じて攻勢だった秋元がジャッジの心証を取り、判定で文句なしの勝利を収めると見る。高木もタフさは見せるが、決め手に欠ける印象になるだろう。


🥋中村大介 vs. 桜庭大世

引用元: RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト

➡️ 予想:中村大介(1R 一本勝ち:アームバー or 三角絞め)
中村大介は言わずと知れた関節技のスペシャリスト。寝技での極めの引き出しが非常に多く、どのポジションからでも狙いにいけるベテラン中のベテラン。特にアームロック系の極めが多彩で、相手が強引に動くと一瞬で試合を終わらせる。
桜庭大世は名前的にも注目度が高いが、MMAでの実績や経験では中村に大きく劣る。勢いで打撃を当てに来ると思われるが、そこでタックルを合わされ、寝技に引き込まれる展開が予想される。
グラウンドでの耐性に差がありすぎて、中村が1R内で極めに行ける可能性が非常に高い。桜庭が体力に任せて動けば動くほど、関節を取られる危険が増す。静かに試合を終わらせる中村の「職人技」が光る一戦になる。


💥ヒロヤ vs. 篠塚辰樹

引用元:RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト

➡️ 予想:篠塚辰樹(2R KO)
1Rヒロヤは序盤から距離を詰めてガンガン前に出てくる。篠塚はそれを受け止めつつ、冷静にステップでかわしながらジャブとローでリズムを作る。
ヒロヤの勢いに押されつつも、篠塚は被弾を最小限に抑え、要所要所で右ストレートやカーフキックを当て、1R後半にはヒロヤの動きにやや硬さが出始める。
2R序盤ヒロヤが再び圧力を強め、打ち合いを仕掛けてくる。そこに篠塚が絶妙なタイミングでカウンター――左フック一閃。
ヒロヤの前進の勢いを利用したこの一撃で顎が跳ね上がり、そのままダウン。
篠塚はすかさず詰めてパウンド連打、レフェリーが間に入って試合終了。
テクニックで爆発力に勝った、会心のKO勝利。


ダニー・サバテロ vs. 太田忍

引用元:RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト

➡️ 予想:サバテロ(判定勝ち)
レスリングエリート対決。太田忍は言わずと知れたグレコローマンレスリングの日本代表選手で、そのベースはMMAでも確かに通用している。ただし、まだMMAでのスクランブルやポジショニング、パウンドや極めには課題が残る印象。
サバテロはアメリカンレスラー特有の「常に動き続ける」タイプで、トップからも下からも攻めを止めないのが特徴。特にポジションコントロールの上手さがあり、ジャッジの評価を得やすいファイター。
この試合では、タックルの応酬から始まり、ポジションの奪い合いになるが、動き続けるサバテロが終始コントロール。太田がMMAならではのポジション争いにまだ慣れていない部分が出ると予想。
極めは出ないものの、ジャッジは明確にサバテロへ。3-0の判定で競り勝つ。


⚡ジョン・ドッドソン vs. 征矢貴

引用元: RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト

➡️ 予想:ドッドソン(1R KO)
元UFC戦士ドッドソンは、とにかく動きが速く、爆発的なパンチ力を誇るベテラン。タイミングの良いカウンターと鋭いフットワークが武器で、階級内でも異常なスピードを誇る。
征矢は前に出るタイプだが、攻撃が直線的で、ステップワークのある相手には苦戦する傾向がある。ドッドソンのような選手相手に、むやみに前に出れば、カウンターの餌食になる可能性が高い。
この試合では、1Rの立ち上がりから征矢が強気に出てくるが、ドッドソンが左のフックまたは右のカウンターをヒットさせ、そのままダウン→パウンドで試合終了の展開。
観客が息を呑むような電撃KOでドッドソン勝利、と予想。


🧬山本アーセン vs. 冨澤大智

引用元: RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト

➡️ 予想:山本アーセン(2R 一本勝ち:リアネイキドチョーク)

1Rは冨澤がスタンドで距離を取ろうとするが、アーセンがタイミングのいいダブルレッグでテイクダウンに成功。ここでアーセンは、勢いで倒すのではなく、しっかりトップをキープして焦らず攻めるスタイルに徹する。ガードの中から肩パンチやボディへのパウンドを混ぜ、冨澤に「立たせてもらえない感」を与えていく。

2Rに入ると、冨澤はスタンド勝負に持ち込もうと距離を取るが、アーセンがクリンチからボディロックでテイクダウン。そのままバックを奪い、フックを入れてコントロール。ここでアーセンが落ち着いて腕を回し、リアネイキドチョークをセット。力ずくではなく、レスリングベースならではの体重移動と圧で極め切る一本勝ち。


🎯平本丈 vs. 田丸辰

引用元:RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト

➡️ 予想:平本丈(2R TKO )
平本丈はもともとキックのエリートで、K-1時代から天才肌の打撃センスを持っていた選手。MMA転向直後は苦戦していたが、ここ数試合で組み技への対応力が飛躍的に向上し、スタンドの強さを活かせる土台ができてきた印象。
対する田丸辰は柔術ベースの選手で、グラウンドでは非常にアグレッシブ。トップを取ってしまえば一気に極めに行ける選手だが、そこまでの組みの精度やフィジカルではまだ不安も残る。
この試合は、田丸が早い段階でテイクダウンを取りに来るが、平本がスプロールやクリンチのディフェンスでしっかり対応。スタンドでの打撃戦に持ち込めば、平本のパンチのキレとテンポの良さが圧倒的に有利。
1Rである程度ペースを掴んだ平本が、2Rに左右のストレートで田丸を削り、連打でレフェリーストップ。


🥋朝久泰央 vs. ウザ強ヨシヤ(キックルール)

引用元:RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト

➡️ 予想:朝久泰央(2R KO)
朝久泰央は言わずと知れた朝久道場の技巧派ストライカー。スイッチスタンス、前蹴り、三日月蹴り、そして美しい飛び膝。とにかく「当てさせずに当てる」スタイルが完成されていて、格闘技マニアの間でも「見てて気持ちいい選手」として評価が高い。
ウザ強ヨシヤは名前の通り、かなり前に出て圧力をかけていくアグレッシブタイプ。パワーと気迫で押し切るタイプで、技術よりも勢いで打ち合いを作るスタイル。ただし、ディフェンス面では隙が多く、技術差がある相手には対応が遅れることも。
この試合では、ウザ強が序盤からガンガン前に出るが、朝久が冷静に捌いて前蹴り・ロー・膝蹴りでカウンター。2Rに入ってウザ強の足が止まり始めたところで、朝久が飛び膝や回し蹴りを的確にヒット。最後は膝→ボディで崩してKO。
技術とセンスの差がはっきり出る内容になりそう。観る人の記憶に残る、綺麗なKOが見られるかもしれない。


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🧠総まとめ(勝敗予想リスト)

試合カード勝者(予想)勝ち方(予想)
クレベル vs. ラジャブアリシェイドゥラエフ3R TKO
朝倉未来 vs. 鈴木千裕鈴木千裕2R KO
萩原京平 vs. 西谷大成萩原京平2R KO
神龍誠 vs. 伊藤裕樹神龍誠1R 一本
高木凌 vs. 秋元強真秋元強真判定
中村大介 vs. 桜庭大世中村大介1R 一本
ヒロヤ vs. 篠塚辰樹篠塚辰樹2R KO
サバテロ vs. 太田忍サバテロ判定
ドッドソン vs. 征矢貴ドッドソン1R KO
山本アーセン vs. 冨澤大智山本アーセン2R 一本
平本丈 vs. 田丸辰平本丈2R TKO
朝久泰央 vs. ウザ強ヨシヤ朝久泰央2R KO
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この記事を書いた人

プロフィール:
はじめまして!40代格闘技好きブロガーのたかしんと申します。
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私は40代、格闘技やエンタメが大好です。日々の生活をもっと楽しく、充実したものにするための情報をお届けしています。

格闘技は若いころからの趣味で、試合観戦やトレーニングに没頭する日々を送っていました。また、映画やドラマなどのエンターテイメントも大好きで、日々の疲れを癒してくれる作品を楽しんでいます。

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