4階級制覇を成し遂げ、世界最強ボクサーの称号を欲しいままにする井上尚弥選手。リング上での圧倒的な強さと同様に、彼が愛用する腕時計にも妥協がありません。井上選手のコレクションの中でも特に注目されているのが、オーデマ・ピゲの「ロイヤル オーク ジャンボエクストラ シン オープンワーク」です。
価格は1,000万円を超えるこの超高級時計を、なぜ井上選手は選ぶのか。世界三大高級時計ブランドが誇る最高峰モデルの魅力と、井上尚弥選手の時計コレクションの全貌に迫ります。
目次
世界最強ボクサー・井上尚弥が選ぶ超高級時計の魅力とは
プロボクサーとして圧倒的な強さを誇る井上尚弥選手。WBC・WBO世界スーパーバンタム級統一チャンピオンとして、数々の記録を打ち立ててきた彼は、時計愛好家としても知られています。井上選手のコレクションの中でも特に注目されているのが、オーデマ・ピゲの「ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン オープンワーク」です。
井上尚弥
— 有名人の腕時計bot (@bot31676934) November 24, 2025
オーデマ・ピゲ ロイヤル オーク ジャンボ エクストラ シン オープンワーク
定価:約1920万円 pic.twitter.com/34wepSmx6O
井上尚弥と高級腕時計の深い関係
井上尚弥選手は20本以上の腕時計を所有しており、そのコレクションには超高級ブランドが並びます。彼はテレビ番組で、高級時計について「頑張って練習や苦しい減量をして試合に勝った自分へのご褒美」「高級時計は自分のモチベーションを上げてくれる存在」と語っています。
ストイックなボクシング生活を送る井上選手にとって、腕時計収集は数少ない趣味の一つ。会見やメディア出演時には、オーデマ・ピゲのロイヤル オークシリーズを着用する姿が頻繁に見られます。
オーデマ・ピゲ ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン オープンワークとは
時計界のレジェンド「ロイヤル オーク」の系譜
ロイヤル オークは1972年に誕生した、オーデマ・ピゲを代表するアイコニックモデルです。伝説的な時計デザイナー、ジェラルド・ジェンタによってデザインされ、ラグジュアリースポーツウォッチという新しいジャンルを確立しました。
八角形のベゼルと露出したビスが特徴的なデザインは、当時「ジャンボ」と呼ばれた39mmのケースサイズとともに、時計業界に革命をもたらしました。
“ジャンボ” エクストラ シン オープンワークの特徴
ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン オープンワークは、2022年のロイヤル オーク50周年を記念して発表されたモデルです。その最大の特徴は、精巧なオープンワーク(スケルトン)仕様にあります。
主要スペック
- リファレンス番号: 16204BA / 16204ST / 16204BC
- ケース径: 39.0mm
- ケース厚: わずか8.1mm
- 素材: 18Kイエローゴールド / ステンレススティール / 18Kホワイトゴールド
- ムーブメント: 自動巻きキャリバー7124
- パワーリザーブ: 約57時間
- 防水性能: 5気圧(50m)
革新的なキャリバー7124
2022年に新たに開発されたキャリバー7124は、キャリバー7121をベースにオープンワーク化した自動巻きムーブメントです。厚さわずか2.7mmという超薄型設計ながら、約57時間のロングパワーリザーブを実現しています。
ムーブメントには324個の入り角があり、その全てが職人の手作業で丁寧に仕上げられています。ブリッジやメインプレートの繊細なオープンワークデザインは、機械式時計の美しさを存分に堪能できる芸術作品といえるでしょう。
デザインの美学
オープンワークダイヤルは、ケースの素材に合わせた絶妙なカラーリングが施されています。
- ステンレススティール: モノトーンのアンスラサイトグレー
- 18Kピンクゴールド: スレートグレーとライトグレーの組み合わせ
- 18Kホワイトゴールド: アンスラサイトオープンワーク with ブラックインナーベゼル
- 18Kイエローゴールド: ゴールドカラーの統一感
ケースとブレスレットには、ロイヤル オークの伝統であるサテンブラッシュとポリッシュ面取りが手作業で施され、光の当たり方によって表情を変えます。
井上尚弥選手の腕時計コレクション
井上選手の時計コレクションは、ロイヤル オーク以外にも豪華なラインナップです。
主な着用モデル
- オーデマ・ピゲ ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン – 価格約4,000万円
- オーデマ・ピゲ ロイヤル オーク クロノグラフ – ローズゴールドモデル
- ウブロ スピリット オブ ビッグ・バン トゥールビヨン オレンジサファイア – 世界限定50本
- ウブロ ビッグバン ウニコ キングゴールド – 約617万円
- ウブロ ビッグバン ウニコ カーボン スカイブルー – 日本限定100本
- ロレックス スカイドゥエラー – イエローゴールド、当時450万円
井上選手はウブロのアンバサダーも務めており、同ブランドのコレクションも充実しています。金無垢モデルやダイヤモンドがふんだんに使われた派手なモデルを好む傾向があり、ラグジュアリースポーツウォッチを中心にコレクションを構築しています。
なぜロイヤル オークが選ばれるのか
井上尚弥選手が会見やテレビ番組でロイヤル オークを選ぶ理由には、いくつかの要因が考えられます。
1. 比類なきステータス性
オーデマ・ピゲは、パテック フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタンと並ぶ世界三大高級時計ブランドの一つです。1875年創業の老舗でありながら、今なお創業家一族によって経営される独立系マニュファクチュールとして、時計愛好家から高い評価を受けています。
2. ラグジュアリースポーツウォッチの頂点
ロイヤル オークは、スポーティさとエレガンスを兼ね備えた時計として、アスリートからビジネスマン、セレブリティまで幅広い層に支持されています。井上選手のようなトップアスリートにふさわしい、力強さと洗練を併せ持つデザインです。
3. 資産価値の高さ
ロイヤル オーク、特にエクストラシンやオープンワークモデルは、市場での需要が供給を大きく上回り、定価を超えるプレミアム価格で取引されることも珍しくありません。井上選手は賢明な資産形成としても腕時計コレクションを捉えている可能性があります。
4. 着用時の心地よさ
薄型設計のエクストラシンは、ケース厚わずか8.1mmという驚異的な薄さを実現しています。この薄さは、スーツの袖口にもすんなりと収まり、ボクシンググローブを着用する井上選手にとっても、日常生活での快適な着用感を提供します。
ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン オープンワークの価格と入手方法
価格帯
具体的な価格は素材によって大きく異なりますが、以下が目安となります。
- ステンレススティールモデル: 約800万円〜
- 18Kピンクゴールドモデル: 約1,500万円〜
- 18Kホワイトゴールドモデル: 約1,800万円〜
- 18Kイエローゴールドモデル: 約1,500万円〜
※市場の需給バランスにより、実勢価格は変動します。
購入方法
- オーデマ・ピゲ正規ブティック: 最も確実な購入方法ですが、人気モデルは長期のウェイティングリストとなる場合があります。
- 正規販売店: ヨシダなど、オーデマ・ピゲの正規販売代理店でも取り扱いがあります。
- 中古・並行輸入市場: 即納可能な場合もありますが、定価以上のプレミアム価格となることが一般的です。
ロイヤル オークを所有する著名人たち
ロイヤル オークは世界中のセレブリティに愛用されており、井上尚弥選手以外にも多くの著名人が着用しています。
- アーノルド・シュワルツェネッガー
- ジェイ・Z
- レオナルド・ディカプリオ
- リオネル・メッシ
- クリスティアーノ・ロナウド
各界のトップに立つ人々が選ぶ時計として、ロイヤル オークのステータスは揺るぎないものとなっています。
オープンワークモデルの系譜と希少性
オーデマ・ピゲのオープンワーク技術は長い歴史を持っています。
歴史的背景
- 1934年: 初のオープンワーク懐中時計を発表
- 1986年: ロイヤル オーク初のオープンワークモデル(Ref.14811)誕生
- 2010年: ジャンボコレクションでオープンワークが復活(Ref.15305)
- 2012年: 40周年記念プラチナ950モデル発売
- 2022年: 50周年記念として現行モデル登場
ロイヤル オークコレクションには、これまで50以上のオープンワークモデルが登場していますが、ジャンボ エクストラシン オープンワークは、その中でも最も洗練されたモデルの一つとして位置づけられています。
井上尚弥選手から学ぶ時計選びの哲学
モチベーションとしての腕時計
井上選手にとって、高級時計は単なる贅沢品ではなく、自分自身を奮い立たせるための大切なツールです。厳しいトレーニングや減量を乗り越えた先にある「ご褒美」として、また次なる目標への「モチベーション」として、時計が機能しています。
賢明な資産形成
金無垢やプラチナなどの貴金属を使用した高級時計は、インフレーションヘッジとしての側面も持ちます。特にロイヤル オークのような人気モデルは、中長期的に価値を維持・向上させる可能性が高く、賢明な資産運用の一環とも言えるでしょう。
自己表現としてのスタイル
派手なゴールドモデルやダイヤモンドを纏った時計を選ぶ井上選手のスタイルは、リング上での圧倒的な強さと通じるものがあります。自信と実力の裏付けがあるからこそ、堂々と最高級の時計を着けられるのです。
まとめ:世界王者にふさわしい最高峰の時計
オーデマ・ピゲの「ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン オープンワーク」は、井上尚弥選手のコレクションにおいて、技術的完成度とデザイン性が頂点を極めたモデルといえます。
わずか8.1mmの薄型ケースに収められた精巧なオープンワークムーブメント、手作業で丁寧に仕上げられたケースとブレスレット、そしてロイヤル オークならではのアイコニックなデザイン。すべてが最高水準で融合したこの時計は、まさに世界最強ボクサーにふさわしい一本です。
井上尚弥選手の腕時計コレクションは、成功と努力の証であり、同時に時計愛好家としての深い造詣を示しています。彼がリング上で見せる圧倒的なパフォーマンスと同様に、時計の選択においても妥協のない姿勢が貫かれているのです。

